吉野の林業を学びに行ってきました☆

2019.10.29

2019年10月29日

こんにちは!

家族の森です(*^^*)

家族の森では、

地元奈良県の吉野材を使った住まいづくりをしています。

高い強度を誇る吉野材を使うことによる

耐久性に優れた住まいづくりはもちろん、

奈良県の工務店として

「地産地消」にこだわりがあるからです。

そこで、先日、

日ごろお世話になっている

吉野にある松尾木材さんに案内していただき、

瀬戸社長、大工一名、スタッフ数名で

「吉野の林業」について学んできました。

まず最初にうかがったのが、木材のチップを燃料にするバイオマス発電所。

ここでは一日に250トンの木材チップが使用されているそうです。

そのチップは隣に建てられた工場で製造されていました。

これにより、

今まで捨てるしかなかった間伐材など

活かすことができるようになりました。

続いて、製材所がある町並みを見学させていただきました。

製材所のそばを流れるこちらの水路は、

その昔、山で切り出した木をいかだで運び込むために使用していたのだそう。

今はヘリコプターやトラックで運搬されているそうです。

そのために長い年月をかけて、自らの手で

深い山の中にいくつもの道を造られたとのこと。

広大な山を管理するのは本当に大変なことなんですね。

続いて、松尾木材さんの製材所を案内していただきました。

製材のためには、いろいろな工程があり、

様々な機械が使われているというお話に

一同熱心に耳を傾けていました。

(そして、聞くのに夢中で写真を撮り忘れました( ;∀;))

柱材として切り出した後に出る端材も

無駄なく活かされているそうで、

そのひとつとして

桧のお箸が作られていました。

手前は吉野桧、奥は吉野ではない桧。

吉野材は年輪の間隔が詰まっているのがよくわかります。

試しに折らせてもらうと、

吉野材の方が力がいることを体感できました。

なぜ吉野材は年輪の間隔が狭いのでしょう?

吉野の山は何百年も昔から人の手によって植林されてきました。

普通は早く育つよう、木と木の感覚をあけて植えますが、

吉野では1メートル間隔で密植しています。

また、良質な材を優先して育成していけるよう間引いたり

芯を中心に、まっすぐで節の少ない良材をつくるため

定期的に枝打ちをおこなっているからです。

このように、長い年月をかけ、丁寧に育てられることで

より強く、美しい吉野材となるのです。

(管理されている山も見学させてもらいました。)

広大な面積の山々を管理するのは大変なこと。

実際に働いておられる人数も決して多くなく、

また、安い外材も入ってきている昨今、

あえて高い品質を求めるお客様が減っているのが現状で、

なかなか厳しい状況であるとのこと。

構造に使われる木材は、おうちが完成すると見えません。

安心して暮らすためにも

おうちを建てたいとお考えの際は

どんな木材を使って建てているのかを

知っていただけたらと思います。

今回、色々なお話を聞いて、

同じ奈良県の工務店として

吉野材のすばらしさを

さらに多くのお客様に知っていただけるよう努めていきたい!

という思いを強くしました。

一日かけて案内してくださった松尾木材さん。

本当にありがとうございました。

 

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