三郷町N様邸新築工事
2013.06.07
2013.04.11
三郷町のN様邸新築工事 ~地盤検査・柱状改良・基礎工事~
地盤調査で、やわらかい地層があり地盤改良が必要とされました。
地鎮祭には、若いご夫婦のご両親もご出席されて行われました。
大きなセメント袋が届き、地盤を改良する工事が始まりました。
こんなに太いドリルで深く掘ります。
基礎をしっかりささえられるように、セメントが注入されました。
駐車場部分は道路面に掘り下げます。
水はけをよくするよう勾配をとってグリ石を入れました。
駐車場との段差部分の高基礎ができました。
基礎のラインをひきました。
基礎の外周を囲みます。
JIO(日本住宅保証検査機構)の基礎配筋検査です。
図面をみながら、正しく配筋されているかチェックしています。
給水管や給湯管を通すサヤ管を設置して、コンクリートを流し込みます。
長期優良住宅仕様のサヤ管です。
ベース部分のコンクリートが流し込まれました。
基礎の立ち上がりの型枠をセットしコンクリートを打設します。
4日間養生します。
型枠をはずしました。
基礎工事が完了しました。
2013.05.02
三郷町に新築中のN様の材木が吉野郡川上村から到着しています。
この材木の流通ルートをご紹介しましょう。
吉野の桜が満開の時期に家族の森から榎並が松尾木材さんのもとへ、吉野材の勉強に行かせていただきました。
清光林業さんの山に入らせていただきました。
必ず撮りたくなる吉野杉が空にむかっているアングルです。
まっすぐに伸びた吉野杉です。
密植し、長い年月をかけて育てられてきました。
松尾木材さんで、丸太から材木に加工されます。
丸太の皮をむく機械です。
きれいに皮がむけていきます。
こちらで丸太からカットして、材木になります。
製材された材木が乾燥室に入ります。
そりのしにくい、強度が増す材木になります。
用途によって自然乾燥する材木もあります。
乾燥させた材木は五條市のトリスミ集成材(株)にはこばれます。
こちらのプレカット工場で使う場所にあわせた長さや、仕口の形状に加工されて、建築現場へ直送されます。
仕口を加工しています。
こちらのプレカット工場に出荷前のN様の材木を発見しました!!
N様と一番上に書いてありました。
ここから建築現場へ直送です。
プレカットされて運ばれてきた材木が組みあがっていきます。
1階の柱が建てられました。
クレーンで、吊り上げて梁がのります。
上棟式も無事終わりました。
2013.06.07
明日からの土・日(6月8日・9日)三郷町のN様邸の新築現場におきまして、構造見学会を開催させていただきます。
三郷町N様邸の天井には大きな機械が取り付けられています。
こちらの機械はパナソニックの換気システムです。
熱交換型なので大変省エネです。
どのように省エネかというと排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して、後ろのパイプが外気につながっており、手前のパイプで新鮮な空気を各部屋にとどけます。
熱回収により空調負荷を軽減でき、冷暖房コストを抑えます。
また、冬季では冷たい外気を室温に近づけて給気するので、冷たい空気が侵入する不快感を防ぎます。
詳しくは下記ページでご覧ください。
http://panasonic.jp/kanki/kodatekicho/netuko_01.html
また熱交換気ユニットのフィルターも手に取っていただけます。
ダクトが汚れない工夫も是非ご覧ください。
フィルターの性能も花粉、黄砂、pm2.5などにも対応する高性能フィルターもございます。
壁のボードが貼られると断熱材が隠れてしまいます。
床暖房の上にはフロア材が貼られます。
洗面室の床も床暖房が入ります。
さわやかな空間を体感していただけると思いますので、お時間がございましたら、快適な住環境になる仕組みをご覧にお越しください。
壁の外側に遮熱シートをはり終えたN様邸に硬質ウレタンが吹き付け工事の様子を見てきました。こちらは2階の屋根部分です。
今日はけっこう暑く感じる日でしたが、2階なのに爽やかな涼しさです。
もう遮熱シートとウレタンのWの効果を感じられました。
外観は現在見えませんが、遮熱シートのアルミ色でピカピカに光っているのです。
こちらは以前にアルミの遮熱シートを張っている様子です。
硬質ウレタン吹付はトラックからつながるホースから霧状に噴射されます。
吹き付ける人は全身はねかえりのモコモコだらけです。
でも作業は早いです。
あっというまに固まりしっかりと密着されています。
木部にはみでたウレタンをコテなどでこそげています。
こちらは力もいりそうです。
浴室部分は床も吹付けます。
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