Comfortable快適性へのこだわり
未来へ住み継ぐ
長期優良住宅(ZEH水準)
住宅性能に最高クラスの評価
長期優良住宅とは、長期優良住宅とは国の定める水準を満たす「長く、安心して住み続けられる家」のことです。家族の森の家は認定要件の全てで「最高等級」をクリアしています。
- 耐震性…等級3 劣化対策…等級3
省エネルギー性…等級5 維持管理対策等級…等級3 - 認定を受けることで、税金や借入の優遇などのメリットがあります。また家族の森は、国土交通省より採択を受けた事業者であり、奈良県産材を使用することで国からの補助金を活用できます。さらに、地産地消を目指すビルダーとして奈良県からの助成金も受け取ることも可能です。
ZEHゼロエネルギー住宅
省エネ+創エネで豊かな暮らし
家族の森では「ZEH ビルダー」として目標を立て取り組んでおります。ZEH( ゼッチ ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス とは、住宅の高断熱化と高効率設備により快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現しながら、太陽光発電等によりエネルギーを創り、年間に消費する正味ネット のエネルギー量が概ねゼロとなる住宅を指します。
もちろん外皮などの計算をきちんとした上で、時代に則した省エネルギー住宅の建築をしていきます。
耐震性能
「許容応力度計算」による耐震等級3を取得
家族の森は安心・安全の住まいを提供するため、必要な部位は許容応力度計算により構造判定を行います。
木造2階建以下の建物は確認申請で構造計算書の提出が不要のため、多くのハウスビルダーでは構造計算なしの簡易な「仕様規定」に則って設計されていることが多いようです。
きっちり地盤調査を行い、構造計算に基づいたベタ基礎と在来木造軸組工法で、最高レベルの耐震等級3を取得する安心の家づくりを行っています。
日本の木造住宅にさらなる最上級の安心を。
【世界最高品質】の制振装置「evoltz」
ビルシュタイン世界最高峰のサスペンションメーカー
自動車のショックアブソーバーの技術をベースに
ガス封入式オイルダンパーを用いて木造住宅用の制振装置を開発。
微小変形領域でのエネルギー吸収量をさらに増強し、地震の衝撃による建物の構造部材の損傷が始まる前に防ぎます。
プラスワンの安心をお届けします
耐震 + 制振
地震に耐える + 衝撃を軽減
耐震
- 地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげるため、繰り返される余震にも有効。
軽微な揺れによる家の損傷にも対応できます
制振
- 地震エネルギーを制振装置で熱エネルギーに変えて吸収し、建物の損傷を防ぎます
「evoltz」は、震度1からの小さな揺れも確実に吸収。他のどんな制振装置よりも速く効き、あなたの家をいつまでも守ります。
サステナビリティ地盤改良 「HySPEED工法」
地球環境に寄り添い 「健康」と「資産」を守る
家族の森が推奨する環境保全型地盤改良「HySPEED工法」は、100%の自然素材の砕石しか使いません。
従来のセメント系柱状改良、鋼管杭による地盤改良では、結果として地中に産業廃棄物を埋め込むことになります。セメントの強アルカリ又六価クロムによる土壌への影響は深刻な土壌汚染の問題になりかねません。
HySPEED工法の優れた特長として、
- 「地震に強い」
- 100%自然素材の砕石パイルと地盤が複合的に家を支え、安定した強さを保つ
- 「液状化に強い」
- 地震時の液状化をドレーン効果(排水効果)により抑制
- 「環境に優しい」
- 自然砕石のみなので土壌汚染が起こらず、環境破壊や健康被害が起こらない
- 「産業廃棄物なし」
- セメント等を使用しないため埋設物は扱いにならない為、資産価値を棄損しない 等
家族の森は地盤改良の面からも、地球環境と住む人にとって、「持続可能な家づくり」を推進しています。
※地盤の状況により施工できない場合もあります。
優れた温熱環境
HEAT20 G2グレードの住まい
「住み心地NO.1」の秘訣は 高気密・高断熱+高遮熱
家族の森は創業以来、国の推奨する基準を注視し、奈良県内でも他社に先駆け「ZEH」「長期優良住宅」といった、地球環境と人に配慮した住まいづくりを手掛けてきました。
今やどのビルダーも一斉に環境基準に合わせた家づくりを始めています。家族の森はいち早く施主様の安心・安全を満たす家を高い基準で設けることで、施工実績・技術力を培ってきました。
熟練の技術と設計力により成立する、一段上の「高気密・高断熱+高遮熱」の家づくり。
家族の森が掲げる「住み心地No.1」の家づくり、吉野材と織りなす快適性をぜひご体感ください。
省エネ等級は新設基準5以上の性能。
ランニングコストを抑えつつ快適に生活を送ることができる憩いの家を実現。
さらにこだわった断熱性能と気密性能
~家族の森の住まいは細部にまでこだわりを~
断熱性能と気密性能は基本的にセットで考えます。どちらも住まいの快適性を左右する重要な役割です。
家族の森が建てる高断熱住宅は、高気密という性能も兼ね備えています。
C値を測定し、どの部分に隙間ができるのかを検証します。窓を取付けている部分の目に見えない隙間、床下の断熱材と土台の間の少しの隙間をなくすため、気密テープを貼り、より気密性能を高めています。
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Low-E複層ガラスは一般ガラスより断熱性が高く、省エネ効果抜群。結露を緩和し、紫外線による室内の家具などが傷むのを防ぐ効果もあります。
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樹脂サッシはアルミサッシと比較すると熱伝導率が1000分の1。複層ガラスとの相乗効果で、高い断熱性に加え結露しにくく、掃除の手間がかかりません。
家族の森では、屋根・外壁はアルミ遮熱材で覆います。
値を計算する際にこの遮熱材は反映されませんので、実際にはさらに断熱性能が高いと言えます。
特許工法ウレタン遮熱工法
高断熱+高遮熱で、寒い冬だけではなく暑い夏にも対応できる一年中快適な住まい
「住み心地No.1」に欠かせないのが、この「ウレタン遮熱工法」です。
これは「内断熱」と「外遮熱」を組み合わせた複合工法で、夏涼しく、冬暖かで、省エネ効果の実感できる高性能な断熱・遮熱工法です。
まず内断熱として「硬質発泡ウレタン」を現場にて壁の中にピッチリ隙間なく吹き付けます。これで冬場、室内の暖まった空気を外に逃がさず、夏の涼しい空気も同様に逃がしません。さらに硬質ウレタンは高い気密性能があるとともにアルミ遮熱シートと合わせ防音性に優れ、内部結露が発生しないことも実証されています。
また一般に断熱材は「熱を止めるもの」という認識がありますが、正確には「熱の伝わりを遅くするもの」です。断熱材だけでは、夏の強い太陽光による輻射熱を吸収してしまいますが、熱伝達の75%は、この輻射熱によるものです。つまり、断熱材だけではかえって熱を蓄えてしまい、冬はよくても夏の暑さをしのぐことができません。
この対策として、家族の森では「高性能アルミ遮熱シート」を使用します。このアルミ遮熱材は、断熱材で止められない輻射熱を95%以上反射し、家の温度上昇を抑え、体感温度を下げる効果が非常に高い素材です。
このように、「遮熱」と「断熱」という、相反する性質を複合させることで互いの欠点を補い、暑さにも寒さにも対応できるのが「ウレタン遮熱工法」なのです。
二種の全館空調
断熱性・遮熱性能でさらに活きる
家族の森だからこそご提案のできる省エネ全館空調
passiv aircon
「パッシブエアコン」は、小屋裏にエアコン本体1台を設置し、ダクティングにより空気を家中に送る全館空調です。冬は床下から暖房を、夏は天井から風を吹き出し冷房することで、室内の温度環境を一年中快適に維持します。建築と空調設備が一体で計画されることで、各室内にエアコンを設置することがなく、室外機も1台ですっきりとし、そのうえ煩わしい日々のお手入れも1台分です。これからの暮らしを、シンプルで快適なものへと導きます。
パッシブエアコンを設置することで、全館空調にも関わらず「ランニングコストが低く、月々の光熱費が抑えられた」とお喜びの声をたくさんいただいております。
F-CON
自然環境の温度変化は、太陽の遠赤外線によって温められた地球と宇宙の温度差による輻射・放射によっておこります。
F CON( エフコン ) はこの原理を応用した、風のない冷暖房システムです。真夏に洞窟やトンネルに入ると肌がひんやり感じるのは、身体の熱が温度の低い洞窟の壁に移る輻射熱の効果です。一方、冬のひなたのぽかぽか感は太陽の遠赤外線による輻射の効果です。この輻射の原理を利用して、空間で大きな面積を占める壁や天井の温度をコントロールし、空気を 動かすことなく、空間全体で自然に近い心地よさを実現します。