地震に強い家にリフォーム 斑鳩町K様邸
2013.09.15
2013.09.15
斑鳩町K様邸完工しました。
安心できる構造の家に生まれ変わりました。
吉野桧の床にパナソニックのアイランドキッチンです。

以前のリビングとダイニングキッチンです。

玄関廊下からリビングまで吉野桧の床がつづきます。
階段も桧集成に取替えました。

以前の玄関階段です。

洗面室もサッシを上部に取替えました。
パナソニックの洗面化粧台になりました。

以前の洗面室です。

2階廊下も床、壁、天井を張り替えました。
階段がゆるやかになりました。

以前の2階廊下です。

2階洋室は壁を解体してクローゼットを作成し、床、壁、天井を張り替えました。

以前の洋室の壁です。

2013.08.04
斑鳩町K様邸の階段取付前です。
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廊下からリビングまでつづく白いボードは、石膏ボードではなく「あんしん」を貼っています。
面で荷重を分散させ耐震性、耐風性能が強くなります。
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桧集成の階段が取付けられました。

リビング側も「あんしん」壁を貼りました。

天井、補強した梁はボードを貼りました。
キッチンも設置されました。

クロスが張られるのが楽しみです。

2013.07.04
1階リビングの外壁側の壁には断熱材がはいりました。
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床下は束石がなかったので束石を設置し、大引きも新しくして設置しました。
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和室の天井も張り替えました。
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リビングの床を貼っています。
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玄関框を取付けています。
床材は吉野桧の厚さ15ミリの無垢板を貼っていきます。
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吉野桧の床は廊下・リビングへと続きます。
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キッチンが配置される予定の床には給排水の配管準備がされています。
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ユニットバス施工中です。
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2階の洋室の天井です。
入っていなかった断熱材いれました。
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解体前の2階洋室壁です。

壁を撤去して、クローゼットに作り替えます。
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2013.06.25
南向きLDKです。
ヒビが入った基礎を強くするため、型枠を設置しコンクリで固めて基礎を部分補強します。
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補強する基礎には鉄筋を縦横に入れました。
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基礎の型枠がはずされて、柱、筋違、火打ちも追加し補強します継はぎの梁は補強されています。
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LDKの窓はYKKAPの断熱性に優れた複層サッシのエピソードに入替えます。
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LDKの北向きです。浴室があった部分は撤去されて、柱も部分的に交換されました。
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サッシ・勝手口も新設されました。
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ガラスブロックも設置されました。
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浴室の土台は全て取替えました。廊下部分の基礎の補強のための型枠が設置されたところです。
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型枠がはずされ家の中心部分の基礎が補強されました。
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リフォーム前の浴室撤去後の写真は、腐敗した土台にセメントが塗ってありました。
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浴室廻りの柱もほとんど入れ替えました。高い位置にあった浴室の窓は低めに移動しました。
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2013.06.10
サッシがゆがみ、基礎のヒビも多く、地盤の改修工事では基礎の鉄筋が縦にしか入っていないことがわかりましたが、
家の構造材も解体してみると、材質、施工が共に悪かったことがわかり、耐震を中心にリフォームをすることになりました。
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足場を組み、屋根の葺き替えをしました。
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屋根の葺き替え後、内部の解体工事がはじまりました。
玄関を入って廊下と階段、右手に洗面所と浴室です。
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居間から見た廊下と台所側です。
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壁・天井をはがすと、柱、梁がみえます。
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梁の高さがそろっていませんでした。
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緑の線でかこった奥の梁の高さにあわすように黄色の線でかこった梁をのせて使っていました。
2階床の下地の合板がなく、フロアが直接見えています(赤い矢印)
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四角い柱は少なく、金物も筋違もほとんどないことがわかりました。
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先が細くなった柱が多く四角い柱はほとんどありませんでした。
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寸足らずの柱を端材で継ぎ足していました。
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土台も寸足らずは端材で継いでありました。
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給湯の管は保温パイプが途中までで、結露等で錆や腐敗がきていました。
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洗面台の給水管は、箱で押さえてありました。
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ユニットバスは一度リフォームされていたので取り替える予定ではありませんでしたが、廻りの状況から撤去することになりました。
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パイプ等が錆び間柱にまで影響をおよぼしていました。
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以前のリフォーム時に建具の枠が柱等に固定されていませんでした。
ユニットバスを撤去してみると、リフォーム前のタイルがでてきました。
弊社がタイル貼りの浴室からユニットバスに取り替えるときにはタイルも全て撤去し、腐敗した土台はすべて取り替えて防腐剤を塗装しますが、何も取り替えずにユニットバスを設置したようでした。
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腐った土台にセメントを塗り、取り替えずにユニットバスを設置されたようです。
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小屋裏には外壁に小さい穴があり、鳥の巣が数個ありました。

基礎の補強、梁、筋違を金物できちっと補強し安心して住めるお家にしますので、待っていてください。
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