【建築中】お家時間も愉しむ住まい
2024.08.26
ハウスメーカーと工務店、満足のできる住まいづくりをどちらにお願いするのが良いか、ご夫婦で悩み、話し合いを重ねられたと思います。お忙しい中、何度もご来店くださり、当社の住まいづくりについてご納得いただけるまでお話をした結果、家族の森で土地探しからお手伝いさせていただきました。
私たち家族の森は吉野材を使った性能の良い家をハウスメーカーよりお安く建築していると自負しております。また、難しいご要望にもできませんと言うことのないよう最後まであきらめない姿勢で取り組んでおります。。
南向きのLDKは大きな窓で明るくお子様の遊びスペースやシアタールームのあるお家時間を楽しく過ごすことができるプランです。
3帖もあるファミリークロークや、収納しやすいランドリー脱衣室と帰宅動線も無駄がありません。
断熱性能等級5 一次エネルギー消費量等級6 耐震等級3の長期優良住宅です。
工事着工
土地の神様へのご挨拶と、工事の安全祈願の地鎮祭を行いました。
地鎮祭では中央に祭壇を設け、清酒、水、塩、お米、野菜、海の幸(魚)、山の幸(果物)をお供え物として土地の神様に献上します。
地盤改良工事
地盤調査の結果、地盤改良が必要となりました。
家族の森では、環境負荷を低減するコンセプトに適う、「HySPEED工法」を採用しています。
HySPEED工法は硬化剤等を一切使用せず、100%天然砕石のみを活用した環境に優しい地盤改良法です。
天然砕石パイルは将来の撤去や浄化の費用が発生しません。
また、砕石パイルは天然の砕石のみを使用するため、地盤改良による土地価格(資産)の目減りが起こらないメリットもあります。
興味のある方はHYSPEED工法の🔗詳細動画もご覧ください。
基礎工事
基礎工事がはじまりました。
玄関土間部分にも冷たさを緩和する断熱材を設置します。
土台伏せ
土台、床断熱材を設置
床合板を設置し上棟日を待ちます。
上棟
上棟日、奈良県吉野郡川上村の吉野桧、吉野杉が、土台、柱、梁、羽柄材等にプレカットされて運ばれてきました。
吉野の森で大切に育ててこられた美しい材が、奈良県内で住まいに生まれ変わります。
外壁工事
外壁の下地ボードの上に遮熱シートを貼り、通気層を設けサイディングを貼ります。
外部の屋根、外壁が完成し、もうすぐ足場が解体されます。
木工事
リビングとフリールームの間に建具を取り付けることになりました。
建築中によく「〇〇にしたい、まだ変更できますか?」と連絡がきます。
愛着をもって永く住んでいただくため、できる限りのことをさせていただこうと思っているので
家族の森スタッフも大工さんもどのように変更するのが一番良いか一生懸命に考えて行動します。
「家族の森で建てて良かった」と言っていただけることが一番の幸せです。
キッチン前のニッチも要望があり追加で設置することになりました。
ウレタン遮熱工法は外部の熱線(輻射熱)の約95%以上反射するため室内側は外気の影響をほとんど受けません。
また、室内側で作られた冷気・暖気を外部にほとんど放出せず、蓄熱・保温するため省エネ効果は絶大です。
ウレタン遮熱工法についてはこちらをご覧ください。
完成
お住まいが完成しお引渡しをさせていただきました。
大きなシューズクローク、洗面を通って日当たりの良いリビングダイニングキッチンへと便利な帰宅動線。
グレーのエコカラットがリビングのアクセント&調湿効果も期待できます。
リビングは吉野杉の化粧梁表しで天井を高くしました。
2階にはこだわりのシアタールームもありお家時間を楽しむ住まいが完成しました。
カウンターの位置や、本棚の枚数、コンセントの数も納得いくまでお打合せをさせていただきました。
理想通りの暮らしができることを願っております。
ありがとうございました。
住まい完成後の外構工事も続きます。
地震に強く、環境や人には優しい「住み心地No.1」の家を建てています。
最高ブランド材である奈良の『吉野材』を軸に据えた、上質で長持ちする住まい。
断熱だけでなく、遮熱と共に夏冬の快適さを約束する『ウレタン遮熱工法』、省エネでありながら静かで体にやさしい全館空調「F-CON・パッシブエアコン」を導入。
もちろん耐震等級3をクリアし、ZEHやHEAT20・G2基準といった次世代基準のSDGsに貢献する家を実現。
家族の森は伝統が支えてきた建材と最新技術を駆使しながら、「人が住む」ことに真摯な姿勢で家づくりをしています。
ぜひ一緒に、最高の住み心地を追求しましょう。
~◇~◆~施工エリア~◆~◇~
奈良県全域・京都府南部 中心 他地域の方もお気軽にご相談ください。
奈良県の新築・リノベーション・リフォームの工務店 家族の森
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