【建築中】家族想いの快適な住まいのカタチ
2024.08.10
(外構工事打ち合わせ中CGパース)
3年前に当社でお住まいを新築された方よりご友人をご紹介いただき、何度も住まいづくりのお話をし、家族の森のお住まいを建築させていただくことになりました。
ご家族想いのお施主様は、プランの段階から1階にご両親のためのお部屋がつくれるような空間を考えておられました。子供たちが小さい間は、遊びスペースとして広く使い、将来いろんな部屋に対応できるようなリビングと、脱衣室、ファミリ―クローゼット、キッチンまわりの家事動線も働く子育て世帯にやさしい可変性のある間取りとなっております。
断熱性能等級5 一次エネルギー消費量等級6 耐震等級3の長期優良住宅です。
工事着工
土地の神様へのご挨拶と、工事の安全祈願の地鎮祭を行いました。
地鎮祭では中央に祭壇を設け、清酒、水、塩、お米、野菜、海の幸(魚)、山の幸(果物)をお供え物として土地の神様に献上します。
地盤改良工事
地盤調査の結果、地盤改良が必要となりました。
家族の森では、環境負荷を低減するコンセプトに適う、「HySPEED工法」を採用しています。
HySPEED工法は硬化剤等を一切使用せず、100%天然砕石のみを活用した環境に優しい地盤改良法です。
天然砕石パイルは将来の撤去や浄化の費用が発生しません。
また、砕石パイルは天然の砕石のみを使用するため、地盤改良による土地価格(資産)の目減りが起こらないメリットもあります。
興味のある方はHYSPEED工法の🔗詳細動画もご覧ください。
基礎工事
基礎工事がはじまりました。
玄関土間部分にも冷たさを緩和する断熱材を設置します。
上棟
土台、床断熱材を設置
床合板を設置し上棟日を待ちます。
上棟日、奈良県吉野郡川上村の吉野桧、吉野杉が、土台、柱、梁、羽柄材等にプレカットされて運ばれてきました。
吉野の森で大切に育ててこられた美しい材が、奈良県内で住まいに生まれ変わります。
巻紙されているのはリビングの吹き抜けの杉の化粧梁です。
美しい吉野桧の柱、梁、吉野杉の梁、間柱、垂木まで吉野材がふんだんに使用されいて木の香りでいっぱいです。
屋根の垂木の上に遮熱シートを貼ります。
心配されていたお天気にも恵まれ無事に上棟することができました。
ウレタン遮熱工法は外部の熱線(輻射熱)の約95%以上反射するため室内側は外気の影響をほとんど受けません。
また、室内側で作られた冷気・暖気を外部にほとんど放出せず、蓄熱・保温するため省エネ効果は絶大です。
ウレタン遮熱工法についてはこちらをご覧ください。
木工事
外壁の下地ボードの上に遮熱シートを貼り、室内側に30倍発泡ウレタンを吹き付けました。
外壁工事、木工事中、お施主様が見学に来られました。
子供たちも新しいお家を愉しみにしてついて来てくれています。
お住まいが完成しお引渡しをさせていただきました。
間取りからはじまり、建具の色やタイル張りするところ、収納のパイプハンガーの高さなど
また、外構工事についても納得いくまで打ち合わせをさせていただきました。
仲の良いご家族が楽しい暮らしを送ってくださることを願っております。
ありがとうございました。
地震に強く、環境や人には優しい「住み心地No.1」の家を建てています。
最高ブランド材である奈良の『吉野材』を軸に据えた、上質で長持ちする住まい。
断熱だけでなく、遮熱と共に夏冬の快適さを約束する『ウレタン遮熱工法』、省エネでありながら静かで体にやさしい全館空調「F-CON・パッシブエアコン」を導入。
もちろん耐震等級3をクリアし、ZEHやHEAT20・G2基準といった次世代基準のSDGsに貢献する家を実現。
家族の森は伝統が支えてきた建材と最新技術を駆使しながら、「人が住む」ことに真摯な姿勢で家づくりをしています。
ぜひ一緒に、最高の住み心地を追求しましょう。
~◇~◆~施工エリア~◆~◇~
奈良県全域・京都府南部 中心 他地域の方もお気軽にご相談ください。
奈良県の新築・リノベーション・リフォームの工務店 家族の森
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