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2023年度 ZEHビルダー実績報告及び目標

2024.05.23

家族の森はZEHビルダー登録事業者です。国が環境課題や対応策をまとめた「ZEHロードマップ」の策定元年より、いち早く登録を行いZEHの普及に努めてきました。

ZEHビルダーは自社のZEH目標公表が義務付けられており、それに基づき下記の通り報告致します。

ZEHビルダー認証マーク

家族の森の2025年度にむけての取り組み
ZEH及びNearlyZEHの2025年度の普及目標は[新築]50% [既存]50%を目指します

これまでの実績報告(ZEH受託率)は
2016年 [新築]10% [既存]0%
2017年 [新築]9% [既存]0%
2018年 [新築]29% [既存]0%
2019年 [新築]0% [既存]0%
2020年 [新築]0% [既存]0%
2021年 [新築]0% [既存]0%
2022年 [新築]14% [既存]0%

2023年 [新築]33% [既存]0%

となります。

2023年度の家族の森のZEH基準の住まいは100%です。

再生可能エネルギー(太陽光)を設置することでZEH及びNearlyZEHの住まいとなります。

注文住宅のお施主様のご要望は1件1件それぞれ違います。家族の森では、お施主様と一緒にどのような住まいが一番かご納得いただけるまで対話し、理想のお住まいをつくっていきたいと願っております。そのため、家族の森はZEHビルダーとして普及目標をかかげてはおりますが、お施主様のご意向に沿うことを第一と考えております。

勿論、ランニングコストで見たときに、ZEH住宅は十分得になる計算にはなりますが、資金計画を含めたライフプランは、ご家庭により多様化しております。(多様性を受け止めることも、SDGsの主体的なアプローチだと考えます。)

改めてZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

ZEHの壁や窓は高断熱

ZEHの高断熱な壁、床、屋根、窓は、住宅の内外の熱の移動を少なくすることで、住宅内の室温を一定に保ちやすくなります。
✅夏 = 日射の熱を室内へ入れない
✅冬 = 室内の暖かい熱を外に逃がさない

 

ZEHのエネルギー消費量は2割以上も省エネ

ZEHは高断熱な壁や窓に加えて、省エネ性能の高い「空調」「換気」「給湯」「照明」を導入することで、エネルギー消費量を大きく削減します。
✅省エネルギー基準達成住宅よりも2割以上も省エネ

 

エネルギーを創る ‒‒ 「創エネ」

屋根に太陽光発電設備を設置したZEHでは、創り出したエネルギーを日常生活に利用することで、年間のエネルギー収支をゼロにすることも可能です。
また、太陽光発電設備は、災害時に必要な電力の確保にも役立ちます。
✅エネルギーを作り出して年間のエネルギー収支をゼロに

 

http://zeh_leaflet.pdf (meti.go.jp)省エネポータルサイトより

 

今後も「住み心地No.1」をご体感いただけるよう「吉野材」「次世代省エネルギー住宅」にこだわり、蓄電池、太陽光パネル設置等のさらなる普及を目指します。

 

 


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