風も音もない全館空調のお家



「冬寒く夏暑い、結露の悩みを一気に解消」
今回は建て替えの事例です。気候の変動、経年劣化等により、築年数の経ったお家は不安要素がどうしても出てきます。「暑さ・寒さ・耐震性・結露」などですね。建築技術の進歩により、一気に建て替えを検討される方も多いです。
暑さ寒さ結露を気にせず、年中快適で地震に強い家。家族の森が得意とする家づくりです😄
遮熱と断熱の良いとこ取りをした「ウレタン遮熱工法」と、風も音もない全館空調「光冷暖」も採用。今後の健康を重視し、エアコンの風がきらいなご夫婦がとても気に入られました。自然素材たっぷりの心地の良い住まいは、ストレスフリーな暮らしを実現します。
一階は吉野桧の床。桧は建材として法隆寺をはじめとする、寺社仏閣にも使用されているのは有名です。それだけ耐久性と剛性が高い。家族の森でも柱を中心にふんだんに使用しております。一棟に使用する吉野材の数は、第三者機関のベテラン検査員の方が「ここまで桧が多いハウスビルダーを担当したことがない」とおっしゃるほど。
桧を床材として使用すれば、素足で触れた際の心地よさもさるものです。言うなれば「柔らかすぎず硬すぎず、冷たすぎず熱すぎず」。杉とはまた違う気持ちのよさ、桧の薫りは、日本最高級銘木吉野材ならではの満足感を与えてくれます。
二階、吹抜の上部には造作の机カウンターや本棚、室内窓のあるファミリーホールです。窓は樹脂サッシにLOWーEの複合ガラスを採用。従来のアルミサッシや窓に比べ、熱伝導率が約1000分の1!断熱性が高く冷気が伝わりにくい性能によって、結露もできにくいわけですね。これで、かつてのお家でお悩みであった「暑さ寒さ結露」の対策はばっちりです。
こちらの無風無音の空調「光冷暖(現F-CON)」は、インテリアとしては目隠し壁として、二色(白と黒)から選べます。ぜひ他の施工事例もご覧ください。ホテルでも実用されています。
快適でよい眠りへと誘われる光冷暖のお話を、メーカーより一部抜粋しました。
『実は、室内の音の発生源として挙げられるのがエアコン。温度調節のためには欠かせない存在ですが、静かな空間では稼働音が響いてしまい、眠りの邪魔をすることもしばしばでした。ベッドにエアコンの風が当たって身体を冷やしてしまうことや、喉がカラカラに乾燥してしまうことなども、皆様一度はご経験があるのではないでしょうか?風を起こさない光冷暖は、これらの問題を根本から覆したのです。』(FUTAEDA HPより引用)
暑さ寒さ対策は、これからの新築住宅では基本です。新しい吉野材に囲まれ、温熱環境だけでなく、自然の居心地よさが新しい生活を気持ちよく迎えてくれることと思います。
構造・工法はもちろん、さらに快適性を追求できる要素があればどんどん採用し、より住み心地No.1の家づくりを昇華させていきます。