桜の木と門を残して以前のお住まいを解体し、建て替えさせていただきました。
ウレタン遮熱工法で外気の影響を受けにくく、冷暖房効率のよい省エネ住宅に。ガス床暖房を設置した吉野桧の床は、心地よさ抜群です。
見せ梁から丸柱、腰壁、床と吉野材で満たされた空間。大きな窓がキレイな空間を一層惹き立てます。
桧の腰壁とオリジナル珪藻土の壁で、木のぬくもりとデザイン性の高さがより一層際立ちます。自然素材の珪藻土は温かみのある家を引き立てますし、統一感が生まれます。また珪藻土の壁は耐火性・断熱性が高く、さらにはアレルギー症状を引き起こしません。
写真を見ているだけでも清浄な気持ちのいい空気を感じますね。
トイレも桧の腰壁と珪藻土です。桧と共に、珪藻土にも調湿・消臭効果(微細孔がニオイ・ホルムアルデヒドを吸着除去)があります。
玄関から二階までは開放的な吹き抜け。家に入った瞬間から光も空気も気持ちよく通り抜けてくれます。
二階のインナーバルコニーは春、桜を愛でるために広くつくられています。
お客様と「桜を愛でる会」を開かれる際に、水場も設けています。
桜を心ゆくまで堪能できる広々としたお庭と、自然素材たっぷりの建材で、心身共に健康そのもののセカンドライフを満喫されるお住まいが完成しました。