吉野のはし

2022.08.19

家族の森のイベントでプレゼントしている「吉野箸

このお箸が高級料亭などで使用されるのは、やはり理由があります。適度な弾力性で手になじみ、食材がすべらず、強度も高い。ふくよかでありながら、フッと香る木の癒しは、食卓に趣をもたらします。

良い割り箸は、日常使いでも気軽に使うことができます。杉・桧のまな板同様、抗菌性が高いので、洗って2~3時間乾かすだけ。食洗器にかけてもなお、数か月薫りが持続するそうです。

コロナ禍以前から「エコ箸」として、何度も洗えるプラ箸を使うお店が増えました。ですが、正確には割り箸こそが「エコ箸」です。

何度も洗って使えるプラ箸は、買うというコストが削減できるのでお店のエコノミー的にはエコなのかもしれません。(それでも一年程度で廃棄されます。)洗う時に使う水や洗剤、それらを下水処理するトータルコストで考えると、本来のエコ(ecology+economy)の実態とはかけ離れていきます。

割り箸は建材の、文字通り「はし」を使っています。もちろん、木材なので土に還りますし、燃やしてもカーボンニュートラルの観点からCO2排出はゼロ。

3Rでいうところ(ゴミの削減・再利用・再使用)ではその全てを満たし、SDGsの項目にも複数かかってきます。つまり、使わない方がもったいないのです。

 

(森林・林業学習館さまより引用)

現在日本で流通している99%の「安価な割り箸」は中国木材を原料としています。さらにそのほとんどは割り箸の為だけに、自然の原生林を伐採するため、地球環境に大きなダメージを与えています。(実は割り箸は儲かるのです。)これらは防腐剤や漂白剤などの薬剤が大量に使われており、2014年頃から、その危険性が話題に上がりました。現在はその森林浪費や薬剤に対し中国政府はアプローチをしているそうですが、輸出関税措置などのソフト面でのテコ入れに留まる現状です。建材だけでなく、安価な割り箸もまた、日本林業の圧迫となりました。

日本での割り箸文化の歴史は江戸時代から広く普及していますが、奈良県吉野は割り箸発祥の地ということをご存知でしょうか。室町時代には後醍醐天皇へ杉箸が献上されていたり、さらに遡ること古事記では、素戔嗚尊(スサノオノミコト)の章でも登場しています。(上流から流れてきた箸の発見が、出雲国造りのきっかけに。)

日本最高級銘木吉野材からできた、この吉野箸は、わたしたち家族の森もよく知る「山守」の方々によって大切に育てられた森林から生まれます。

杉と桧の密植で真っ直ぐに育つ吉野の木々。吉野箸はその中で出る端材、森の手入れにより得られる間伐材から作られます。この割り箸の収益は森林資源の維持や林業の育成に貢献し、森を守る重要な役目を担っているのです。

家族の森では吉野材をふんだんに使用しているので、吉野の木の持つ素晴らしさを伝え、延いては国産林業の振興のため、ご来場いただいた人に吉野箸をプレゼントしています。

古代から木の文化と共にこの地に住み着いてきた日本人。

そんなわたしたちの食文化を支えた吉野箸が、今と昔をつなぐ「はし」にもなっているのです。


地震に強く、環境や人には優しい「快適さNo.1」の家を建てています。

最高ブランド材である奈良の『吉野材』を軸に据えた、上質で長持ちする住まい。

断熱だけでなく、遮熱と共に夏冬の快適さを約束する『ウレタン遮熱工法』、省エネでありながら静かで体にやさしい全館空調「F-CON・パッシブエアコン」を導入。

もちろん耐震等級3をクリアし、ZEHやG2グレードといった次世代基準のエコな家も実現。

家族の森は伝統が支えてきた建材と最新技術を駆使しながら、「人が住む」ことに真摯な姿勢で家づくりをしています。

ぜひ一緒に、最高の住み心地を追求しましょう。

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